ゴキブリの幼虫の大きさはどのくらいか?
ゴキブリの幼虫の大きさは、小さいものだと数mm程度の大きさです。
かなり小さいので、パッとみただけだと他の虫と見間違えてしまいます。
ですので、ゴキブリの幼虫は大きさで判断するよりも、色で判断をする方が確実です。
ゴキブリの幼虫は、脱皮をしたばかりだと赤い色をしています。
その後時間が経つとだんだんと黒い色に変化していきます。
ですが、背中には白い横線が入っているので、これが入っていたらゴキブリの幼虫だと思って間違いありません。
そして、幼虫のサイズは脱皮を繰り返すごとに大きくなっていきます。
完全に成長したゴキブリになるまでには数回脱皮を繰り返しますので、幼虫の大きさもだんだんと大きくなっていきます。
大きくても脱皮したばかりのゴキブリは、赤い色をしています。
ですので、見た目は気持ちが悪いですが、それもゴキブリの幼虫になります。
共通していることは、幼虫のうちに退治してしまうことが重要です。
完全な成虫のゴキブリになってしまうと、繁殖活動を始めるため家の中のゴキブリの数が増えていってしまいます。
退治しやすい小さい大きさのゴキブリ幼虫のうちに、しっかり退治してしまいましょう。