ゴキブリの幼虫が出た時のゴキブリ対策

ゴキブリの幼虫は、約1年ほどで大人のゴキブリへと成長してしまいます。そうなる前に、しっかりとゴキブリ対策をしてゴキブリの幼虫を駆除するようにしましょう。

ゴキブリの幼虫は2種類います

家の中に出るゴキブリの幼虫は、主に2種類あります。

 

1つはよく見かける黒いクロゴキブリの幼虫、もう一つが茶色いチャバネゴキブリの幼虫です。

 

黒ゴキブリの幼虫は、大きさは1ミリから2ミリ程度で体の色は黒。

 

そして、背中に白い横線があるのが特徴です。

 

チャバネゴキブリの幼虫は、体の色が茶色いことが特徴です。

 

大きさ的には黒ゴキブリの幼虫と同じ位のサイズです。

 

この時に気をつけておきたいのは、チャバネゴキブリの幼虫です。

 

チャバネゴキブリの幼虫は成長の速度がとても早いため、ほんの2、3ヶ月で成虫のチャバネゴキブリまで成長してしまいます。

 

そしてすぐに卵を産み繁殖活動始めるので、チャバネゴキブリの幼虫を見逃してしまうと大変なことになります。

 

黒ゴキブリとチャバネゴキブリ、どちらの幼虫が出たとしてもすぐにゴキブリ対策を行う必要があります。

 

ゴキブリ対策は、毒餌系のゴキブリ駆除剤を家の中にたくさん置くことが大切です。

 

置くゴキブリ駆除剤の数が少ないと、出てきたゴキブリの幼虫を全て退治することが難しくなります。

 

ですので、ゴキブリの幼虫が家の中に出てきたときは、できるだけたくさんのゴキブリ駆除剤を使って短期間でゴキブリの幼虫を全て退治してしまうようにしましょう。

 

⇒ゴキブリの幼虫対策のやり方はこちら