ゴキブリの幼虫が出た時のゴキブリ対策

ゴキブリの幼虫が家の外から侵入してくるかどうかと言うのは、今住んでる家が戸建てなのか、アパートやマンションなどの集合住宅なのかによって変わってきます。

戸建ての場合、隣の家との間に距離があるのでゴキブリの幼虫が外から入ってくる可能性はかなり低いです。

これは、ゴキブリの幼虫があまり運動能力が高くないことが理由です。

そのため、戸建ての住宅の場合は、ゴキブリの幼虫は家の外から侵入してくるのではなく、家の中でゴキブリの卵が孵化して発生したと考えるのが自然です。

では、アパートやマンションなどの集合住宅の場合はどうでしょうか。

アパートやマンションの集合住宅の場合は、隣の部屋とベランダでつながっています。

そのため、運動能力が低いゴキブリの幼虫でも、簡単に隣の部屋からあなたの住んでいる部屋に移動してきて侵入することができます。

つまり、戸建ての場合は家の中でゴキブリの幼虫が発生する、アパートやマンションなどの集合住宅の場合は自分の部屋の中で発生することもあれば、他の部屋からベランダをつたって侵入してくることもある、と思っておいてください。

どちらにしても、ゴキブリの幼虫が部屋の中に出た時はすぐにゴキブリ対策を行って、家の中にいる全ての幼虫を全て退治してしまうようにしましょう。

ゴキブリの幼虫は、約1年ほどで大人のゴキブリへと成長してしまいます。そうなる前に、しっかりとゴキブリ対策をしてゴキブリの幼虫を駆除するようにしましょう。